ミユ、埋もれる。


最近のショット:今1番一緒に音楽やってる回数が多いバイオリニストと

両親が帰国してから昨日までの1週間、
たまりに溜まったピアノの宿題を片付けながら
(こんな風に呼んじゃあいけませんね、ピアノは一生のパートナーですから)
やっと一息ついています。

今も、譜読みを始めなければいけないモーツァルトの「ファンタジア」と「ソナタ」を流しながら
ブログを書いています。
とても大好きな2曲だし、内田光子さんの演奏だし
うっとりしながらゆったり時を過ごすのが相場ですが
私は「あーこれを○○までに完成させなきゃ・・・」と心のどこかで思いながら聴いているので
不安感からキーボードを打つ手が冷たく、手のひらだけがじっとり汗でしめっぽい。
あははは、これは私がピアニストだからではなく
性格上の問題かもしれません。
全く緊張しなさそうに見えて、何度舞台を踏んでもやっぱり緊張します。

ボローニャに来て3ヶ月、
両親のおかげでまた学生ができて、音楽ができて、
周りにある時間が全て自分のために使えて、あれもこれもやらなきゃと走って走って
レッスン、レッスン、ピアノトリオ、伴奏、コンクール、コンサート、授業、語学、
でも、やっぱり自分のできることの「限界」はあるわけで、
うまくいくことも、あるいは最悪な状態から抜け出せないことも
その時々に周りのライバルを見ながら落ち込んだり・・・
で、また思いっきり沈んだところで、再度音楽の素晴らしさと、
それに関わっていける人生への感謝の気持ちから
またピアノに向かう。

皆さんの心の支えって何ですか?

友達?家族?大切な人?
ペット?周りにある自然?あるいは仕事?

私たちの周りには必ず、何かしらの「愛」がありますよね。
何百年も前に作られた、クラッシックと呼ばれる音楽も、その「愛」で作られています。
もちろん、曲ができた経緯はそれぞれ違いますが
どんな時代のどんな作曲家も、一人の『人間』だったのですから。

私たち、音楽家と呼ばれる者たちは
どうにか彼ら作曲家の思いを現世に伝えるべく、
個々にいろいろな人生経験を積みながら、日々残された楽譜たちと会話しています。
自分たちの恋愛や人生がうまくいかない事があるように、
彼らも彼らの人生の中でもがき苦しんで、あるいは幸せの絶頂期に
それらの曲が生まれたんです。

あぁ、、、もっと人徳を高めなければ・・・

何だか取り留めのない文章でごめんなさい。
ちょっと疲れてるみたいなので、お昼食べてからピアノ弾きたいと思います。

皆さん、今日も素敵な1日をお過ごしください。