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かすみっこブログ

2011年度、オータムコンサート♪

11月13日、稲沢市民会館中ホールにて、
今年も盛大にかすみピアノスクール「オータムコンサート」が開催されました!
ここでは、その様子をちょこっとだけご報告いたします。

☆年少☆
 リトミック 「おもちゃのだいぼうけん」
年少さんはおもちゃに変身して、舞台の上を元気よく動いてくれました。
初めての大きな舞台でしたが、とっても大きな声で踊って歌い、
最後は全員がしっかりと前を向いて終わることができました!

☆年中☆ リトミック 「 ぐりとぐら 」
年中さんは、ぐりとぐらのお話リトミック。
いつも元気いっぱいの子供たちが、
舞台の上でも堂々とした姿を見せてくれました。
お母様の手作りの帽子がとっても似合っていました。


★連弾★

初めて連弾(アンサンブル)を経験する小学1年生から
ベテランの小学高学年、中学生まで、ソロの演奏だけでは学べない、
素晴らしい演奏が披露されました!


☆2年生☆
 打楽器や身体を使ってリズム表現 「魔女の宅急便」
2年生は、打楽器や身体を使って、リズムを表現しました。
人気のジブリ作品「魔女の宅急便」に収められているいろんな曲を用いて、
3拍子をボールを使って全身で表現したり、
いろんな素材でできた打楽器を組み合わせ、
みんなのアイデアも取り入れてオリジナルのアンサンブルを作ったり、
と リズムがあふれる発表となりました。
いろんなリズムを同時に打つことにより生まれる複雑なリズムパターンは、
緊張感も集中力も必要としますが、
子供たちは、それぞれ魔法使いのキキとその友だちのトンボに扮し、
元気よく楽しそうに表現することができました。

☆5年生☆ プラスチックアニメ 「貴婦人の乗馬」
プラスチックアニメとは、音楽を目で見えるように動きで表現したものです
5年生は、ブルグミュラー作曲「バラード」と「貴婦人の乗馬」を5人で力を合わせて表現しました。
一生懸命練習を重ねたおかげで、一つ一つのポーズがばっちり決まり、
堂々とした演技を披露することができました。
今回のプラスチックアニメの経験が、ピアノの演奏にもきっと生きてくることでしょう!

☆6年生☆ 劇と合奏 「 くるみ割り人形 」
6年生は、くるみ割り人形を劇と合奏で発表しました。
役になりきって演じること、
良い音・良いリズム感で演奏することを頑張ってきました。
本番は、良い緊張感の中、気持ちを1つにして発表できました。


☆年長☆
 オペレッタ 「 シンデレラ 」
オペレッタとは、歌と踊りとセリフで進められる劇のことです。
今回、年長さんはこの難しいオペレッタに挑戦し、
ものすごく素敵な舞台が出来上がりました!
全員がピタリと揃う気迫ある歌と踊り、
大きな声に気持ちの込もったセリフは圧巻です!

☆1年生☆  いろいろな拍子の表現 「日本語のおけいこ」
一年生は「日本語のおけいこ」の歌をもとに
2拍子、3拍子、4拍子、5拍子、6拍子の表現をしました。
スカーフで揺れる感じを表したり、足でリズムをステップしたりしました。
5拍子は慣れるまでなかなか大変でしたが、
本番では立派に手拍子と足拍子をすることができました。
フィナーレは「マーチングマーチ」。
力いっぱい歌い、行進して元気よく舞台を終えました!

★連弾★

☆3年生☆ リトミック「4分音符ビートと付点4分音符ビートの対比                                        『アメリカ』」
女の子5人の少人数グループですが、キラキラの笑顔で演技をしてくれました!
2種類のビートの違いを表現し、
最後はデッキブラシとゴミ箱を持って元気いっぱい踊りました!
☆4年生☆ 日本の音階による民謡 「こども斎太郎ロック」
4年生は、基本的には5つの音からできている日本の主な音階、4種を体験し、
その音階が使われている代表的な曲で、
リコーダーアンサンブル、歌唱、創作ダンスを発表しました。
リコーダーが篠笛らしく聴こえるようにタンギングをしないで吹く工夫をしたり
(こきりこ節)、歌では沖縄の方言や囃しことばにも挑戦しました(谷茶前)。
鳴子を使ったダンス(斎太郎節)は、個人またはグループで創作したもので、
あちこちたくさん移動がありましたが、別々に練習した2グループが合同で発表したとは思えないほど、
息がぴったりと合った、素晴らしい作品になりました。



☆中学生以上・有志☆
     和太鼓
有志のみんなが挑戦したのは和太鼓です。
舞台が大好き、頑張ることが大好きなのが伝わってきました。
みんなでピッタリ息の合った演奏は、とてもかっこ良かったです。